コンパクトフラッシュのデータがWindowsから見れなくなったのでデータ復元ソフトを使って必要なデータを復元することを試みた。
目次
結果
データ復元ソフトによって復元できる内容が違ってくる。まずは以下のPiriform RecuvaとEase US Data Recovery Wizardの画面を見てみる。
例:Piriform Recuva
例:Ease US Data Recovery Wizard
両方とも同じ壊れかけたコンパクトフラッシュカードをディープスキャンしたものだ。
- Recuvaではある一定のファイル及び一定の量がでてくるが、Ease US Data Recovery Wizard(以下DRW)ではRecuva以上にたくさんのファイルが救出できそうである。
- Recuvaでは総容量不明の合計505個のファイルが救出できるとのこと。
- DRWでは、総容量12.54GiBで合計1186個のファイルが救出できるみたいだ。
- ここで壊れたCFファイルは4GiBのものだという事を明記しておく。
- DRWが実に12.54GiBのファイルを救出できるというのはおかしなことかもしれないがこれがDRWのできる凄いところなのかもしれない。
ここでの教訓として一つのソフトのみでファイルの救出は試みず違うファイル救出ソフトウェアを試してみる事も重要。
救出したかったファイル
救出したかったファイルは結局のところEase US Data Recover Wizard(以下DRW)で救出でき、Piriform Recuvaではできなかった。
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