エラーコード0xc0000225の解決策(Windows 7/8/8.1/10)

目次

症状:エラーコード0xc0000225、0xc000000e、0xc000014c

PCを起動したら以下の様なエラーが出る。

0xc0000225のBSODのエラースクリーン

0xc0000225のBSODのエラースクリーン

The application or operating system couldn’t be loaded because a required file is missing or contains errors.
File: \Windows\system32\winload.efi
Error code: 0xc0000225

この画面で[ENTER]、[F8]、[Esc]と押しても同じ画面に戻るだけで意味がありません。

このエラーが出る時はHHDの中身をSSDへクローンし換装したときに発生する事があります。

また、HDDからSSDへ中身をクローンしたときに最初は問題なく動作していても、msconfigでセーフモードで作動したあとに、通常作動に戻すために、msconfigにて「通常スタートアップ」を選択したときに、起こります。

最初に(SSDへ換装した後の通常作動時)msconfigを使用したときに、「全般」タブの一番したの「スタートアップのオプションを選択」にて、

[X]システム サービスを読み込む
[X]スタートアップの項目を読み込む
[ ]元のブート構成を使う

のようになっていることがありますが、一番上の「通常スタートアップ」を選択すると、「元のブート構成を使う」にもチェックが入ってしまうのでそれがトラブルの原因かと考えられます。

msconfig

msconfig

PCの機種及び0xc0000225のエラーが起こった時の状態

  • メーカー: マウスコンピューター
  • マザーボード: MouseComputer Co.,Ltd. B75M-D3V-JP (Intel Core i7-3770 CPU @ 3.40GHz)
  • 出荷インストールOS: Windows 8 Core x64 日本語
  • 今回のエラー時のOS: Windows 8.1 Core x64 日本語
  • 出荷時の記録媒体: HDD (1863GB Western Digital WDC WD20EZRX-00DC0B0 (SATA))
  • 今回のエラー時の記録媒体: SSD (Kingston SSDNow V300 Series SV300S37A/240G 2.5″ 40GB SATA III)
  • Windows のインストールはレガシーBIOSではなく、UEFIモードで行われている。

関連OS

  • Windows 7
  • Windows 8
  • Windows 8.1
  • Windows 10
  • Windows 11

修復方法は3つ

好きな方法を選びましょう。

修復方法その1

これで治れば一番簡単で早い。

STEP1:インストールメディアかリカバリーメディアから作動する

Windowsが作動する前にF2、F12、TAB等を押してブートできます。詳しくは、マザーボードのマニュアルをご覧ください。

STEP2:リカバリーオプションを選択する

  1. タイトル:Windows Setup;      選択する項目:コンピューターを修復する(R)
  2. タイトル:オプションの選択;     選択する項目:トラブルシューティング
  3. タイトル:トラブルシューティング;  選択する項目:詳細オプション
  4. タイトル:詳細オプション;      選択する項目:コマンドプロンプト
Windows 8/8.1のインストール画面

最初にWindows 8/8.1のインストールメディアを使いPCを作動させた時に診る画面。
「インストールする言語」、「時刻と通貨の形式」、「キーボードまたは入力方式」と「キーボードの種類」の選択画面。

Windows 8/8.1をインストール画面2

Windows 8/8.1の「今すぐインストール」か「コンピューターを修復する」画面

Windows 8/8.1の「オプションの選択」選択画面

「トラブルシューティング」か「PCの電源を切る」の選択画面

Windows 8/8.1の「トラブルシューティング」選択画面

「PCのリフレッシュ」、「PCを初期状態に戻す」か「詳細オプション」の選択画面

Windows 8/8.1の「詳細オプション」選択画面

「システムの復元」、「イメージでシステムを回復」、「スタートアップ修復」か「コマンド プロンプト」の選択画面

Windows 8/8.1のメディアから作動したコマンドプロンプト

STEP3:コマンド入力

  1. コマンドプロンプトから以下を入力。
    bootrec /rebuildbcd
  2. 再起動すれば終わり。

修復方法その2

多少面倒ではあるけど、これで直れば次に簡単。ここで行っていることはBCDBOOTにてWindowsのブート修復を行う事。

エラーコード:0xc0000225、0xc000000eなどでも以下の方法で問題が直ります。

STEP1:インストールメディアかリカバリーメディアから作動する

Windowsが作動する前にF2、F12、TAB等を押してブートできます。詳しくは、マザーボードのマニュアルをご覧ください。

STEP2:リカバリーオプションを選択する

  1. タイトル:Windows Setup;      選択する項目:コンピューターを修復する(R)
  2. タイトル:オプションの選択;     選択する項目:トラブルシューティング
  3. タイトル:トラブルシューティング;  選択する項目:詳細オプション
  4. タイトル:詳細オプション;      選択する項目:コマンドプロンプト

画面構成はWindows 8.1の場合は「修復方法その1」と同じなので、割愛します。

STEP3:コマンド入力

  1. コマンドプロンプトからdiskpartと入力。
    (タイトル:Administrator:X:\windows\SYSTEM32\cmd.exe)

    diskpart
  2. 続いて
    list volume

    画面はWindows 8.1のもの

    と入力。(タイトル:Administrator:X:\windows\SYSTEM32\cmd.exe – diskpart)

  3. 続いて
    select volume=3

    と入力(タイトル:C:\Windows\system32\diskpart.exe)
    ここではFAT32のパーティション(volume 3)を選択する事。もし、FAT32のパーティションが複数ある場合、ドライブ文字が設定されていないFAT32で250~500MB位のパーティションが選択するべきはずのボリュームである。

    注:ここで選択するべき箇所は、ファイルシステムタイプがFAT32やEFS(EFI System partition)の場合もあり、ボリュームラベルは「(無し)」や「System Reserved(日本語Windowsでは「システムで予約済み」)」、そしてサイズが100MBから500MBである。(サイズが100MB以下の場合は、ディスククローンした時に勝手に縮小された場合があるときなどである。)
    ここのパーティションであるが、Windows 7では100MB、Windows 8.1では350MB、Windows 10では500MB程に増えている。Windows 7→Windows 10にアップグレードしている場合は、100MBのままである。

    画面はWindows 8.1のもの

    その後、再度list volumeと入力し、Volume 3の文字の左に「*」アスタリスクマークがある事を確認する事。

  4. さらに続いて
    assign letter=Z

    と入力。

    注:上記ではassign letter=ZでドライブレターとしてZを割りつけたが、基本的にlist volumeで表示されたドライブレターで使われていないアルファベットでアレば大丈夫。 上記ではC、D、E、F、G、H、I、Jが使われているので、使われていないZをこの際選んび増した、覚えやすいですしね。

    画面はWindows 8.1のもの

    再度list volumeでVolume 3の文字の右側に「Z」と表示されているかチェックする。

  5. diskpartの画面から出るため、
    exit

    と入力。

  6. コマンド プロンプトに戻った後に、ここでの仕上げとして、最後に、
    bcdboot C:\windows /s Z: /f UEFI

    注意:ほとんどの場合、WindowsはCドライブに設定されているはずですが、確認のためコマンド プロンプトでにCドライブに移動し、

    dir

    コマンドでチェックする事もあとあと問題がある場合、問題を難しくしないために良いでしょう。

    上記画面上ではWindowsフォルダーがCドライブ上にあるので、WindowsがCドライブにインストールされているとわかります。もし、違うドライブ、例:DドライブにWindowsがインストールされており、Cドライブはなぜか何もインストールされていないという稀なドライブ構成の場合は上記BCDBOOTを

    bcdboot D:\windows /s Z: /f UEFI

    と入力すると良いでしょう。私の構成では確認していませんのでこの記事の利用同様、自己責任でお願いします。

    あまりややこしくしたくはないのですが、上記 /f UEFIの箇所はUEFI、BIOS、ALLの選択肢があるますが、このエラーではUEFIかALLを指定してください。

    bcdbootの構文は以下ようになります。以下抜粋もとはコマンドプロンプトのbcdbootのヘルプからです。上記にて使用した情報のみを以下に記載しています。

    bcdboot <ソース> [/l <ロケール>] [/s <ボリューム文字> [/f <ファームウェア>]]

    bcdboot D:\windows /s Z: /f UEFI

    ソース   Windows のシステム ルートの場所を指定します。

    /s     ブート環境ファイルのコピー先となるシステム パーティション
    を指定する、省略可能なボリューム文字パラメーターを指定します。既定値はファームウェアで識別されるシステム パーティションです。

    /f /s    コマンドで使用され、対象のシステム パーティションのファームウェアの種類を指定します。<ファームウェア> のオプションは ‘UEFI’、’BIOS’、または ‘ALL’ です。

    詳しくはbcdbootのヘルプ(bcdboot /help)、もしくは、MicrosoftのウェブサイトのBCDboot のコマンド ライン オプションを参照してください。

  7. ここまで進めばあと残り少しだけです。STEP4へ進みましょう。

STEP4: PCを再起動する

再起動の方法は、PCの電源を切るなり、プロンプトでEXITと入力後、オプションの選択画面に戻る事で再起動が出来ます。ここではSHUTDOWNコマンドは使えません。
以上が問題なく行えていれば一応Windows 7/8/8.1/10が問題なく使えるようになります。

STEP5:オペレーティングシステムを一つだけにする。

本来Windows 8/8.1が一つしかインストールされていないのに、HDDからSSDへ換装したあとにこのような現象が起こることがある。Windows 8/8.1 オペレーティングシステムの選択
正常に戻すためには、二つ目の「Windows 8.1」とだけ書かれているブートオプションは不要である。(ちなみに、一つ目の「Windows 8.1 場所:ボリューム4」は削除してはならない。)そのため、MSCONFIGにてこの「Windows 8.1」(2つ目)の項目を削除すると「オペレーティングシステムの選択」画面が表示されることなく、ログイン画面が表示される。

具体的にシステム構成(msconfig.exe)にて以下の画面通りになるようにすれば問題ない。システム構成:ブート

変更前はこのようになっている。2行目のWindowsの手前に「C:」がない。1行目の「C:\WINDOWS\」は残し、2行目の「\WINDOWS\」の箇所だけ削除する。

Windows 8.1 (C:\WINDOWS) ; 現在のOS; 規定のOS
Windows 8.1 (\WINDOWS)

OTHER 1: 間違った選択をした場合はどうなる?

ブート時に二つ目の「Windows 8.1」を選択すると、かってに再起動後、最初のエラー画面に戻りますが、今回はF9キーが選択できるようになっている。何故なら、先ほどの「オペレーティングシステムの選択」にて二つ選べたからである。もちろん、この画面での選択画面では、F9を押すと、「Windows 8.1 場所:ボリューム4」の方が自動的に作動される。

OTHER 2: 無理やりWindowsの修復を試みるとどうなる?

Windowsのインストールメディアでブートし、以下の手順で「コマンド プロンプト」ではなく、「スタートアップ修復」を選んだ場合どうなるのか?

  1. タイトル:Windows Setup;     選択する項目:コンピューターを修復する(R)
  2. タイトル:オプションの選択;    選択する項目:トラブルシューティング
  3. タイトル:トラブルシューティング; 選択する項目:詳細オプション
  4. タイトル:詳細オプション;      選択する項目:スタートアップ修復

結果的に、修復はできず、以下のようなエラー画面になり、振り出しに戻ることになる。
Windows 8/8.1 「スタートアップの修復」の作業中
Windows 8/8.1 「スタートアップの修復」の失敗

OTHER 3: 無理やりWindowsの修復を試みるとどうなる?

物理HDDから物理SSDへクローンしたあと、DISK2VHDツールにてクローンされたディスク全体を一つのVHDへした後、VirtualBoxにてWindows 8として作動させるとFATAL: INT18: BOOT FAILUREと表示されて先に進めない。Windows 8/8.1 HDDからSSDへクローン後のVirtualBoxでのブートエラーもちろん、ここで上記OTHER 2にてスタートアップの修復を行っても解決はされなかった。

 

For English version, please look at the following URL

http://goo.gl/ZQXIuz (http://itsolutionsblog.net/solution-to-your-pc-needs-to-be-repaired/)

Although a bit different then from my Japanese version, the steps to follow are the same, but proceed with caution at all times when fiddling around with system files.

If the direct English version of my Japanese version is in need, please leave a comment.


問題のエラー:

「PCをブートしたら以下の様なエラーが出た。」

0xc0000225のBSODのエラースクリーン

0xc0000225のBSODのエラースクリーン

The application or operating system couldn’t be loaded because a required file is missing or contains errors.
File: \Windows\system32\winload.efi
Error code: 0xc0000225

この画面で[ENTER]、[F8]、[Esc]と押しても同じ画面に戻るだけで意味がありません。

このエラーが出る時はHHDの中身をSSDへクローンし換装したときに発生する事があります。

また、HDDからSSDへ中身をクローンしたときに最初は問題なく動作していても、msconfigでセーフモードで作動したあとに、通常作動に戻すために、msconfigにて「通常スタートアップ」を選択したときに、起こります。

最初に(SSDへ換装した後の通常作動時)msconfigを使用したときに、「全般」タブの一番したの「スタートアップのオプションを選択」にて、

[X]システム サービスを読み込む
[X]スタートアップの項目を読み込む
[ ]元のブート構成を使う

のようになっていることがありますが、一番上の「通常スタートアップ」を選択すると、「元のブート構成を使う」にもチェックが入ってしまうのでそれがトラブルの原因かと考えられます。

msconfig

msconfig

修復方法その3

修復方法その2と同じく多少面倒。行っていることは、Windowsのインストールメディアからbootsectを用いてブートセクタを修復を試みる。

STEP1:インストールメディアかリカバリーメディアから作動する

Windowsが作動する前にF2、F12、TAB等を押してブートできます。詳しくは、マザーボードのマニュアルをご覧ください。

STEP2:リカバリーオプションを選択する

  1. タイトル:Windows Setup;     選択する項目:コンピューターを修復する(R)
  2. タイトル:オプションの選択;    選択する項目:トラブルシューティング
  3. タイトル:トラブルシューティング; 選択する項目:詳細オプション
  4. タイトル:詳細オプション;      選択する項目:コマンドプロンプト

STEP3:コマンド入力

  1. コマンドプロンプトからdiskpartと入力。(タイトル:Administrator:X:\windows\SYSTEM32\cmd.exe)
    diskpart
  2. 続いて
    select disk 0

    と入力。(タイトル:Administrator:X:\windows\SYSTEM32\cmd.exe – diskpart)ここでWindowsが入っているディスクを選択している。

  3. 続いて
    select volume=0

    と入力(タイトル:C:\Windows\system32\diskpart.exe)
    ここでは起動に使用したメディア、ここではDVD-Romを選択。

    注:上記ではselect volume=0にてDVD-ROMを選択したが、CD-ROM、USB等と表示されていることもある。
  4. さらに続いて作動メディアに移動。
    J:

    と入力。

  5. Bootディレクトリに移動し、フォルダーのコンテンツを表示する。
    cd boot
    dir

    と入力。

  6. コマンド プロンプトでの仕上げとして、最後に、以下を入力。
    bootsect /nt60 SYS /mbr
    exit

     

  7. ここまで進めばあと残り少しだけです。STEP4へ進みましょう。

STEP4: PCを再起動する

再起動の方法は、PCの電源を切るなり、プロンプトでEXITと入力後、オプションの選択画面に戻る事で再起動が出来ます。ここではSHUTDOWNコマンドは使えません。
以上が問題なく行えていれば一応Windows 7/8/8.1/10/11が問題なく使えるようになります。

STEP5:オペレーティングシステムを一つだけにする。

ここは前の修復方法その2、STEP5と同じなので、そこを参照の事

修復方法その4

ここではエラーコードが0xc000014c限定です。

長いので他のページヘ移動します。(記事作成中なので少々お待ち下さい。)

参考URL

改正

  • 2014/02/21 – 記事作成
  • 2014/02/21 ~ 2017/02/15 – 細かな修正
  • 2017/09/25 – 一部JPG系の画像をPNG形式の画像に置き換え(ページの読み込み速度を速める;約650KiB程ページサイズ減少。)
  • 2017/11/26 – 文法修正

検索用語

HDDからSSD換装 0xc0000225 エラー

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コメント

コメント一覧 (21件)

  • 助かりました!
    こちらもHDDからSSDへクローンを行い、起動した後、同じ症状となりました。
    「やっぱりクリーンインストールか・・・」と諦めかけました。
    感謝感謝!

  • 回復パーティション周りをいじっていたらこの事態になってしまいました。
    メーカーノートPCだったので、修理行きか?と思いましたが、助かりました。

    ありがとうございます。

  • OEM PCで同様のエラーコードでどうにもならずクリーンインストールを考えていたところでした。
    大変助かりましたありがとうございます。

  • 素晴らしい解説です。
    この様なレアケースをここまでまとめられるのは正に神です。
    本当にありがとうございます。

  • LENOVO U510 WIN8.1 HDD→SSDクローン後、同じ症状。本稿参照で症状回復。ありがとうございました。

    • 無事直ったようで良かったです。他に困ったことがありましたらメニュー上部の「お問い合わせ」かここに返信の形でご連絡下さい(^-^;

  • お陰様で復旧できました!ありがとうございました!
    「修復方法その1」の「STEP3:コマンド入力」の「コマンドプロンプトからdiskpartと入力。」ですが、ここではdiskpartなしで、bootrec /rebuildbcdで動作しました。

    • 確かに!
      通常のコマンドプロンプトでbootrecは動作するはずですので何故diskpartの記述をそこにしたのかは不明です!修正しておきます!ご指摘ありがとうございます!
      それよりも復旧できてよかったです!
      他に何か疑問点でもあればお問い合わせなどからご連絡ください。

  • 修復方法2までいってもだめでした。
    3で、select volume=Oのあと、作業メディアに移動する部分でつまづいているのですが、diskpartのままでいけるんでしょうか。作業メディアに移動できなくて困っています。

    • おはようございます!

      つい最近もHDD⇒SSDと換装しましたが、ユーザーのHDDの事情によって色々と変わります。特に下記#3のselect volume=なんちゃらの箇所はFAT32が複数あったり、FAT32 の箇所が何番目かはこちらではわからないのでそこを教えて頂ければ少しでも適格な回答ができるかと思います。

      1.diskpart
      2.list volume
      3.select volume=x ;このxに入るのはlist volumeで表示されたFAT32のvolumeの番号です。FAT32が複数ある場合はどれかになるはずなのですが、select volume=0であれば一番上にFAT32のボリュームがあるのでしょうか?また、「select volume=O」と入力されたとのことですが、「O」はアルファベットの大文字の「O」(オー)になりますので数字の「0」(ゼロ)になるかと思います。

      4.assign letter=Z

      5.exit

      6.bcdboot C:\windows /s Z: /f UEFI
      UEFIの部分はUEFIでもALLでも大丈夫です。解らなければALLの方がいいかもしれません。

      list volumeを行ったときのスクリーンショット等があればいいのですが、なければテキストでここに記していただければどうにかなるかもしれません。もし、メーカーものを使っているのであれば数行だけで済みますので。

  • ご丁寧にありがとうございます!
    私の場合、おっしゃられるようにクローンしたSSDにはFAT32のファイルが2つ存在し、一つはこちらのとおりドライブが充てられていなかったので、Zとあてた上でやっていましたが、もしやと思い、ダメ元でドライブ名があてられているものをブートさせるようにしたら、うまく起動できるようになりました。
    こちらにコマンドプロンプトのやり方が事細かに記載されていたおかげで、いろいろと予測しながらやった結果、うまくできました。
    本当に感謝です!!

  • 本当に助かりました。いくら感謝してもし足りないくらいです。
    こうした記事を公開してくださったことに深く感謝いたします。ありがとう!

  • お世話になります。
    AOSのファイナルハードディスク/SSD入れ替え15plus Windows10対応版でHDDをクローン化したSSDで起動させたところエラーが出ました。2回やってみたが同じでした。
    修復方法1はだめだったので修復方法その2をやったんですが、2.続いて list volume の段階で表示された画面は次が全てです。

    Volume 0 F DVD-ROM
    Volume 1 C ボリューム NTFS Partition
    Volume 2 D  回復    FAT32 リムーバブル
    Volume 3 E NTFS  Partition

    3.続いて select volume=3 はVolume 2 D  回復 を選ぶのでしょうか?
    数が少ないですが問題無いでしょうか?

    • こんにちわジバゴさん。

      まずselect volume=3はVolume 2 Dの回復を選ぶことにはなりません。

      記事中で私が書いたselect volume=3は私の環境での話ですので皆環境が違うためそれぞれの環境枚にやり方があります。

      さて、ジバゴさんの場合はおそらくですが、
      select volume=1かselect volume=3を選ぶ必用があります。
      その後、assign letter=Z
      からのexit
      でbcdboot C:\windows /s Z: /f UEFI
      のはずです。

      私の環境では「回復」は「Recovery」と表示されていますのでselect volume=2は選びません。

      なお、diskpartは間違えると危険なソフトですが、下手にformat deleteとか使わず、上記のselect volume, assign程度でしたら後でやり直す事ができますのでこの際遊んで覚えるのもいいかもしれません。
      また、HDD→SSDへと換装したと思いますがもとのHDDが残っていれば再度SSDにすることも可能ですので無事上記でSSDに換装した場合でももとのHDDは捨てずに大切にとっておいてください。

      そして可能ならWindowsはこの様にHDD→SSDやSSD→SSD等でコピー・換装せず、1年毎にクリーンインストールすると非常に調子がよくなりますよ!

  • ありがとうございました。
    実はその後クローン可能なSSDスタンドを購入して大容量のSSD化することに成功しました。現在問題なく稼働しております。

    ですが後学のため質問させてください。
    『ここではFAT32のパーティション(volume 3)を選択する事。』 とありましたので
    select volume=1かselect volume=3は除いてましたがNTFSでも構わないですか?

  • お世話になります。
    hpのノートでDiskとMediatool(USB)からの両方から起動してみましたが、Windowsセットアップの画面が出ませんでした。
    その為残念でしたが、リカバリィをかけました。
    ただ今回すごく分かりやすく作業がしやすいと感じました。
    次回同様の事象が起きた場合は必ずやりますのでよろしくお願いします。
    (HDD→SSDに換装後クローンを作る作業が多い)

    • 永井様
      メーカー製のパソコンだとBIOS画面でブートの順序を設定しないとDVD/USBから作動できない場合があると思います。

      またその画面に入るためにはPC作動後~Windows起動ロゴの間にESC、F2、TABのどちらかでBIOS画面に入れるようになっていたりしますので、ESC、F2/TABの両方を連打では入れたりします。

      https://support.hp.com/jp-ja/document/c02208534

      この10年位のHP製ノートPCの場合はPC作動後直ぐにESCを連打、その後F10みたいですね。
      ただし、今回の場合はDVD/USBから作動するのでESCのあとに表示されるメニューでF9「Boot Device Options」を選択する必要があります。
      その後はおそらく画面の指示に従うだけです。DVDで作動したいならDVDを選択、USBからならUSBの名前が出ているかもしれないのでそれを選択。

      あと、メーカーのリカバリーを使用した場合、もとのHDDで使用するのと、HDD→SSDにてコピーしたもので利用するのとではもしかしたら再度0xc0000225が起こる可能性がありますので気をつけてください。
      最近のHP製PCではリカバリーを試していないのでなんとも言えませんが、もしHDDのままリカバリーをしたのであれば何も入っていないSSDに換装したあと上記ESC→F9でUSBを選択してクリーンインストールを推奨します。

      https://thejuraku.com/pc/?p=7788

      Windowsは1~2年毎に再インストールした方がどんなに古いパソコンでも快適に使うことができます。
      (ただし、古いPCだとWindows 10をインストールしても遅いのでもと入っていたWindows OSに限定ですが。)

  • お返事遅くなりました。ありがとうございます。おっしゃる通りですね。DVDから再インストールしなおしました。こう言う事象が発生するとはパソコンも奥が深い。今回修正できましたので助かりました。感謝です。

  • ssd換装、3台目だったのですが同事象に遭遇して涙目でした。
    クローン失敗かもと思い再クローンを実施する前にこのページにたどり着き、
    修復方法2で無事に立ち上がりました。

    このようなページを作っていただき、本当に感謝します。ありがとうございます。
    引き続きのご活動を期待しています。

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