Windows 10メディア作成ツールを使用してWindows 10をUSBからインストール及びアップグレードできるようにするツールを使用時に、いきなり0xC180010C-0xA0019というエラーに出くわします。
目次
エラーになる理由
大本の理由はWindows 10 メディア作成ツールがUSBに書き込めないから起こるのです。
また、これは症状を分岐すると以下の二つに基本的になります。
- autorun.infがUSBに書き込めない。
- USBに必要なスペースが無い。
autorun.infがUSBに書き込めない
これは物理的にUSBに書き込み禁止等のスイッチが備わっているUSBドライブやWindows PCにインストールされているアンチウイルスソフトがその書き込みを阻止していることが原因です。
- USBに書き込み禁止スイッチがあるものであればそれを書き込み可能にすれば大丈夫です。
- アンチウイルスが悪さを起こしているのであればアンチウイルスをWindows 10メディア作成ツールを使用している時に停止しておけば問題有りません。もしくは、アンチウイルスソフトの設定で使用するUSBドライブのスキャンを禁止・停止すればよい。アンチウイルスソフトのこの項目はそのソフト及びバージョンで動作が変わってくるのでここでは説明しません。
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USBに必要なスペースが無い
これは4GiBのUSBをWindows 10をインストールするUSBに使用しようとしている時などに起こります。もちろん4GiB以下でも起こりますが、4GiBあれば足りるだろうと思っているが、実際には6GiB程必要になったりするからです。例:x32とx64用を一緒に格納しようとしている場合など。
- 解決策としては、8GiBのUSBドライブやそれ以上のサイズのUSBドライブを用意する事です。
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