大半の人はプロバイダーから支給されているDNSアドレスをそのまま知らないうちに使っていますが上記のような場合、問題をきたしているわけですから違うDNSサーバーを使うのが良いでしょう。そこで無料DNSサーバーを提供しているGoogle社のDNSサーバーを使う手があります。
IPv4の場合は、以下を入力。
優先DNSサーバー:8.8.8.8 代替DNSサーバー:8.8.4.4
IPv6の場合は、
優先DNSサーバー:2001:4860:4860::8888 代替DNSサーバー:2001:4860:4860::8844
詳細な変更方法はこちら
デスクトップ右下のアイコンを「右クリック」、
表示された〔ネットワークと共有センター〕のダイアログの右側にある「イーサネット」をクリック、
〔イーサネットの状態〕が表示されるので、ダイアログ左下の「プロパティ(P)」をクリック、
〔イーサネットのプロパティ〕が表示されるので、〔この接続は次の項目を使用しています(O)〕の中から「インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)」を選択し、すぐ下の「プロパティ(R)」をクリック、
〔インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)のプロパティ〕が表示されるので、
〔●次のDNSサーバーのアドレスを使う(E)〕を選択し、〔優先DNSサーバー(P)〕と〔代替DNSサーバー(A)〕にそれぞれ以下の様に入力。
入力後、「OK」をクリックし、今までのダイアログも全て閉じ、ブラウザーが開いていればいったん終了させてから再度ページを開きなおすと有効になっているはずです。
IPv6で行う場合は、途中の「インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)」ではなく、一つ上の「インターネット プロトコル バージョン 6 (TCP/IPv6)」で同じようにDNSサーバーの値をIPv6の値を入力し、ブラウザーを終了させてから再度作動すると有効になっています。