米国に住んでいる場合、解りやすく言うと、AT&T、Verizon等日本で言えばドコモやauというインフラを使うことになります。もちろん二社だけではありませんが。
で、AT&TもVerizonも自社の固定インターネットサービスを持っています。うちではAT&Tを使っておりへき地なので光回線は通っておらず普通の銅線を用いたDSL回線でインターネット、固定電話、そしてドコモ光TVみたいな3種混合を使っている。
日本のキャリアもそうだが、たまに自分のアカウントをネットで見ようとすると、その都度オンラインでの画面が変わっていて何がどこにあるやらわからなくなっている。
米国のAT&Tも同じようにしょっちゅうわけわからない感じに勝手に変わって変わるたびに使いにくくしているのはUIの設計をどんなアホがしているかと思いたいくらい変わる。
さて、愚痴はこの辺で今回は勝手に変わったインターフェースのせいで今まで利用していた電話のコールログというところが全て消えて見えなくなってしまったという現象を見事に発言してくれたのでその解決方法をここに記します。
コンテンツ
問題
本来はこのように表示される
解決方法
myAT&TのVoicemailsやCall Historyでの画面はブラウザーの優先言語が「英語」になっていないといけない。なので以下の用に言語設定をしておく(以下画面はGoogle Chromeの場合ですが、どのブラウザーでも同じく以下の用に正しい言語設定をしなければバグります)。
ここで間違えてはいけないのは必ず「英語」とだけ書かれているのをトップに表示しておくこと。
OKな例1:
- 英語
- 日本語
- 英語(アメリカ合衆国)
「英語」が一番トップになっていればOK。
OKな例2:
- 英語(アメリカ合衆国)
- 英語
- 日本語
「英語(アメリカ合衆国)」がトップで「英語」が2番ならOK。
ダメな例:
- 英語(アメリカ合衆国)
- 日本語
- 英語
「英語(アメリカ合衆国)」がトップで「日本語」やその他の英語以外の言語がある場合は必ずバグります。
考察
なんていうかバックエンドのプログラマーはアホなんですかね?英語の言語設定だけを有効にし、ほかの言語ではチェックは行わず。ならなぜ英語だけを有効にするのでしょうか?英語以外で表示させるように将来的に対応するので有れば、現在対応していない言語ではバグった画面を表示せず、しっかりとリダイレクトしてもらいたいものです。世界中のどの大きくなり過ぎた会社でも同じですが、会社が大きくなればなるほどユーザーエクスペリエンスを無視したサービスになりますよね。