今日久しぶりににTeamViewerで知人を助けようと相手のPCに接続したら30秒もしないうちに勝手にセッションをブロックされてしまった。色々と調べているうちにどうやら商用利用だと勝手に思われたかららしい。
さて、IT関係の仕事もしているが基本的にITなのにIT関係の仕事は客先へ行ってから行うので家で”仕事”はしない。
そこでTeamViewerのそれらしきページを見つけたら、色々とふざけたことが書かれていた。
What is Commercial Use?
We define commercial use as being any use of TeamViewer for purposes that are either directly or indirectly paid for. This includes, not exclusively, the following use cases:
Commercial use applies to provide support to customers and colleagues:
If you are using TeamViewer to connect to your client’s or customer’s devices, it qualifies as a paid service.
Commercial use applies to home office:
If you use TeamViewer for home office, it is commercial use – even if you just quickly connect to your work computer to check your emails. It does not depend on whether you register your TeamViewer Account with your personal or company email address.
Commercial use applies to incoming and outgoing connections:
If you are using TeamViewer in a commercial environment but let your customers connect to your device, it is commercial use. The definition does not exclude incoming connections.
Commercial use applies to server administration:
If you use TeamViewer to monitor one or several devices running a server operating system, commercial use applies.
Commercial use can apply to non-profit organizations:
If you work for a non-profit organization, the use of TeamViewer can be commercial if you or another person in the organization receive a salary from the organization.
What is Personal Use?
Personal use means that you are helping family and friends, or remotely connecting to your own non-server devices, which are not being used in a commercial environment. Read more about it in this Knowledge Base article: How exactly is “personal use” defined?
要約すると、”お客様や同僚に対するサポートは商用利用、家で仕事をやっていたら商用利用、お客様に自身のPCへアクセスさせたら商用利用、サーバー管理に使っていたら商用利用、NPO法人の為やそれっぽい所で使っていたら商用利用。”
つまり、自分の環境に合わすと、
- お客様や同僚にサポートをしていない。
- 友人・知人にサポートはしている。
- 家でメールチェックくらいはする。
- 自分のPCにはアクセスさせていない。
- サーバー管理のためには利用していない、というよりTeamViewer使うより普通にWRDP使う方が便利だし。
- NPO法人で使っていない。
で、フラグチェックが入ったかと思うのは2、３くらいかと。
- 友人・知人に無償でサポートはしていますよ。人によってはしょっちゅうヘルプが必要な人もいますが。
- その友人知人の画面にはメールの画面とかあったし、ワードの画面くらいありましたよ。
- 現代人何だから家でメールチェックするときもありますよ。
ここで、個人利用は何たるかを見てみると、
友人・知人のヘルプや自分の個人PC（サーバーではない）に接続は個人利用であると。
まさにそれしかやっていないが。
ここで問題なのは、TeamViewerがどうやって商用利用か個人利用かをチェックしているかだ。ネットで本件を見ていると個人利用の範疇なのに商用利用認定されてうざがっている人が多い事 x100。
我々利用者の画面解析を勝手にやっているのならそれってかなりのセキュリティーリスクじゃね？
ここで個人利用なのに商用利用認定されてしまった人には救済措置があるらしいが、なんかめんどいし、こちらのログをこれ以上送りたくない、っというよりはなんかこのTeamViewer自体嫌いになってきた。
なので、TeamViewerの代わりとなるTeamViewerと同じ事ができるソフトを探してみると、TeamViewerと遜色ない機能なのに商用・個人関係なく無料なソフトがあった。
ソフトによっては登録しなくてはいけないのが面倒だが、それはTeamViewerも同じく。
なんなら友人・知人・会社の人たちにもアホで面倒なTeamViewerに金払うならもっと良さそうなHelpWireやRustDeskというソフトに乗り換えた方が良いよっと入れ知恵しておこうかと。とりあえずはソフトの使いかってを試してから出ないとね。こちらとしても、善意＋無償で友人・知人を助けているだけなのに無駄な時間を割かせるのなら、こちらとしても存分に無駄な時間を使用して周りにTeamViewerを使わないようにして違うもっと良いソフトを使ってもらうようにしてもらうようにします。
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