何かをした時にWindowsから音が出なくなったりすることがあります。それは、
- Windowsをインストールしたとき
- Windowsをアップグレードしたとき
- 何かのアプリケーションをインストールしたとき
- Windowsがアップデートされたりしたとき
- 音関係の新しいデバイスドライバーをインストールしたとき
- グラフィックス関係の新しいデバイスドライバーやソフトをインストールしたり、アップデートしたとき
- いきなりデバイスドライバーが壊れてしまったとき
- 音声が無効化されているとき
っと色々とあります。
たいていの場合は慣れていれば5秒で済む設定をちょこっと変更するだけで終わります。
目次
音声が出ていたのにいきなり出なくなってしまった場合
これは基本的に上記に示した#1~6で簡単に治る症状の場合を想定しています。
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通知スペースにあるサウンドアイコン、ここでは右上に「X」マークがついてイないことを確認してください。
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スピーカーアイコンを右クリックし、「再生デバイス」をクリック。
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するとWindowsシステムで使用可能な音を再生できるデバイスの一覧が出てきます。
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デバイスの一覧で見慣れない型番などがあればそれは繋がっているTV、モニター、スピーカーなどになります。この場合は「VR-4025」というTVになります。TVへの入力にはHDMIを用いており映像と音声を一緒にPCからTVへ送っていることになります。

ここではVR-4025が何かわかり、TVへ音を出力したいという事なので、VR-4025を右クリックし「規定の通信デバイスとして設定」をクリックしましょう。この時youtubeなどで音楽を再生しているともし再生デバイスが複数あった場合、どのデバイスが使わなければ行けないデバイスがわかります。
コメント
コメント一覧 (2件)
お、類似例で困ってたのですが
どーも全部正常なのに音が出ないと思ったらこれが原因でした
Windowsアップデート後に
規定のサウンド再生が音源デバイスではなくマイク(UAB-80)に勝手に変更されていました
というかWindowsアップデートガバガバやんけ!という小さな怒りが…
なにはともあれ記事に感謝感謝です
Windowsが勝手に設定を変えてしまうのは困りものですよね。なにはともあれ、音が聞こえるようになってよかったです!