Windows 11にアップグレードできないはずのWindows 10 22H2 i7-3770でアップグレードを促される

本日いつもとは違うWindows アップデートのアイコンが右下に表示されクリックしてみたところ、Windows 11 22H2にアップグレードを促される通知が来ていました。

ただ、このPCは古くCPUはCore i7-3770でTPMもないし、Windows 11にアップグレードするための要件を一切満たしていません。おそらくマイクロソフト側のエラーでWindows 11にアップグレードしてください的な通知が出てしまったのかもしれません。

一応wmicでCPUの型番、現在のWindowsのバージョン、そして通知を促されるWindowsアップデートの通知のスクショと右下のWindowsアップデートの青いアイコンです。

こちらとしては特にアップグレードをする必要性は感じられないし、マイクロソフトが正式にこのPCのCPUをWindows 11のアップグレード要件に加えていないのでアップグレードはしないようにしておきますが、もしこの様な通知が来てもアップグレードはしない方がよろしいでしょう。

本来このCore i7-3770のPCはWindows 7当初インストールされていたのですが既にWindows 10にしています。Windowsはクリーンインストールをしないのであればアップグレードはおすすめしません。経験上100%の確率で問題が何かしらおきます。

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PC正常生チェックで調べてみると

やはりというか、当たり前ですが、「このPCへ現在、Windows 11システムの要件をみたしていません」と出ます。

Microsoft社もおそらくWindows 11への移行がうまく行っていないためか、Windows 12をちらほらとネット上に出しているので焦っているのではないでしょうか。とりあえず、使用しているPCは正常に動作していますので、この「PCの正常生チェック」というアプリケーションの名前は誤解を招くので違う名前にした方が良いでしょう。まるで正常ではない感じに誤解させるためでしょうか?

(次の朝)今度は全画面でログイン後すぐに表示される

開発者とか向けのWindows InsiderでWindows 11の最低要件に対応しないPCには右下にダメだよ!って表示されるようにしてあるようですのでおそらく対応しないPCでアップグレードしてもそれが表示されるようになるのだろうなとは思います。

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