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WordPressで使用しているバージョンを調べる方法

WordPressを一般に使用する側として使っている場合は気にすることがありませんが、運用や管理をする側からするとバージョンを知ることは大事な事。

バージョンを知ることはWordPressにおけるHTTP ERROR 500、WSOD(真っ白画面)、各種表示・非表示されるエラーを知るためにも必用です。また管理する面から言えば、バックアップの時にwp-admin、wp-includesを省いていた場合に元の状態で復元したいものですよね。

一般ユーザーでもバージョンを知る方法

ページソースからバージョンを知る

ページソースを以下の様にURL欄に入れるとページソースが表示されます。”generator”が表示許可されている場合はWordPressのバージョンを知る事ができます。

view-source:http://www.websitename.com

そこの中から

<meta name="generator" content="WordPress 5.3.2" />

という記述があればそれがそのサイトのWordPressのバージョンです。

ただし、この表記をセキュリティーの都合上削除しているウェブサイトもありますのでその場合は表示されません。

readme.htmlからバージョンを知る

最近のWordPressではreadme.htmlファイルを参照できてもバージョン情報は載っていませんが、古いWordPressがもし稼働している場合はreadme.htmlファイルを開くだけでバージョンが表示できました。

http://www.websitename.com/readme.html

readme.htmlファイルはセキュリティー上表示させない設定にしているウェブサイトもありますが、最近のWordPressではそもそもreadme.htmlの中にバージョンが表示されなくなりました。

逆に言えばreadme.htmlファイルを開いてバージョンが表示されているWordPressはアップデートしていないか、アップデートできないレンタルサーバーを使用しているということですので危険ですね。

feedからバージョンを知る

ウェブサイトによりますがfeedが許可されているウェブサイトなら

http://www.websitename.com/feed/

で知ることができます。

feedの内容が表示されますので以下の様な箇所を探してみてください。

<generator>https://wordpress.org/?v=5.3.2</generator>

管理人かWordPressログインユーザーならバージョンを知れる方法

管理画面からバージョンを知る

管理画面からは3種類の方法があります。

管理画面のトップに表示されている

管理画面の右下か左下に表示されている

「WordPressについて」に表示されている

または、直接about.phpと管理画面URLで入れれば表示されます。

http://www.websitename.com/wp-admin/about.php

管理画面のページソースからバージョンを知る

view-source:http://websitename.com/wp-admin/index.php

という感じに見ると至るところに現在のWordPressのバージョンが列挙されています。

version.phpからバージョンを知る

http://websitename.com/wp-includes/version.php

を開き、

$wp_version = '5.2.5';

という感じに上の方に記述されているのでわかりやすい。

データベースからバージョンを知る1 (phpMyAdmin)

phpMyAdminのSQLコマンドから

SELECT * FROM `wp_options` where option_name = 'db_version'

と打ち込むとすぐに表示されます。

ただし、WordPressによってはデータベースのプリフィックスが wp_ から始まるものではない場合もあるので自分のデータベースに合うように変更してください。

対応する数字をhttps://codex.wordpress.org/WordPress_Versionsから調べるとだいたいのWordPressのバージョンがわかります。

データベースからバージョンを知る2 (データベースダンプ)

データベースの.sqlダンプが手元にある場合は使用していている、使用されていたWordPressのバージョンがある程度は把握できます。

Windowsではnotepad以外で開いてください。できればVisual Studio Codeで開けば大きいサイズの.sql等が開けます。

開いたら

db_version

で検索すればだいたい2つdb_versionが表示されます。

一つ目は数字の大きいdb_versionの値でもう一つが1つ目より数字が小さいdb_versionです。

この違いは、2つ目のは最初にインストールしたバージョンの値を示しています。1つ目のは使用している・使用していたバージョンを示しています。

さて、ここでdb_versionが示す値はWordPressのバージョンにある程度比例したデータベースのバージョンです。

なお以下の様に表示されます。

(47,'db_version','44719','yes')

または、

(90,'initial_db_version','35700','yes')

この44719と35700の数字はその時のWordPressが使用しているデータベースのバージョン番号です。

対応する数字をhttps://codex.wordpress.org/WordPress_Versionsから調べるとだいたいのWordPressのバージョンがわかります。

44719の場合、WordPress 5.1~5.1.3 もしくは 5.2~5.2.4が含まれています。途中の5.1.4は数字が5.1.4なのでそのバージョンはインストールされていないとわかります。

あ、気づきましたか?記事が少しでも役に立ったと思ったらシェアでもコメントでもしてみてください^^;
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