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イベントID 8003 マスター ブラウザーは、自分がトランスポート NetBT_Tcpip_{xyz} のドメインのマスター ブラウザーであると認識している 別のコンピューター abc からサーバー アナウンスを受信しました。 マスター ブラウザーが停止しているか、またはブラウザーの選択中です。

イベントID 8003 マスター ブラウザーは、自分がトランスポート NetBT_Tcpip_{xyz} のドメインのマスター ブラウザーであると認識している 別のコンピューター OTHERPC からサーバー アナウンスを受信しました。 マスター ブラウザーが停止しているか、またはブラウザーの選択中です。

なぜこの問題が起こるのか?

この問題が起こるのは同じネットワーク内にマスターブラウザーとなっているWindows PCが追加されたから起こります。

通常同じネットワーク内では一台のWindows PCがマスターブラウザーになっていますが、違うネットワークから現在のネットワークにもともとマスターブラウザーに設定していたWindows PCをネットワークにつなぐとこのイベントID:8003のエラーが出てしまいます。

例1:もともと物理的に存在していたWindows PCをVirtualBox等に取り込み同じネットワークにつないだ場合など

例2:他所にあったWindows PCを現在のネットワーク環境にもってきた(引越し)してきた場合

問題の改善方法

この問題は基本的には放置しておいても問題はないエラーです。初期設定のままの場合、Windows PC同士が時間が経てば勝手に一方がマスターブラウザーとして機能し、もう一方がマスターブラウザーである事を止めます。

ただし、イベントログにこのようなエラーが表示される事を嫌う場合、以下にその解決方法を記載します。

設定は早ければ1分で終わります。

改善方法

  1. イベントID 8003 のエラーに記載されている問題の「別のコンピューター abc 」と記載されている「abc」という名前のWindows PCに管理者としてログインします。
  2. abcというWindows PC上から「コンピューターの管理」→ 「サービスとアプリケーション」 → 「サービス」 → 「Computer Browser」を探します。
  3. 「Computer Browser」の状態が「実行中」となっているはずです。「Computer Browser」をダブルクリックしプロパティーを開きます。
  4. 「(ローカル コンピューター)Computer Browserのプロパティ」が開いたら、「スタートアップの種類(E)」を現在「手動」となっているところを「無効」に変更してください。
    また、その下にある「停止(T)」ボタンをクリックし、最後にプロパティー右下の「適用(A)」をクリック。
  5. 上記が済んだ状態の画面です。
  6. プロパティーを閉じて、「コンピューターの管理」の画面に戻るとこのような状態になっているはずです。

これで問題は解決しました。

改善方法画像付き

  1. イベントID 8003 のエラーに記載されている問題の「別のコンピューター abc 」と記載されている「abc」という名前のWindows PCに管理者としてログインします。

    イベントID 8003 マスター ブラウザーは、自分がトランスポート NetBT_Tcpip_{xyz} のドメインのマスター ブラウザーであると認識している 別のコンピューター OTHERPC からサーバー アナウンスを受信しました。 マスター ブラウザーが停止しているか、またはブラウザーの選択中です。

    イベントID 8003 マスター ブラウザーは、自分がトランスポート NetBT_Tcpip_{xyz} のドメインのマスター ブラウザーであると認識している 別のコンピューター OTHERPC からサーバー アナウンスを受信しました。 マスター ブラウザーが停止しているか、またはブラウザーの選択中です。

  2. abcというWindows PC上から「コンピューターの管理」→ 「サービスとアプリケーション」 → 「サービス」 → 「Computer Browser」を探します。
  3. 「Computer Browser」の状態が「実行中」となっているはずです。「Computer Browser」をダブルクリックしプロパティーを開きます。イベントID 8003 browser Computer Browser 状態 実行中
  4. 「(ローカル コンピューター)Computer Browserのプロパティ」が開いたら、「スタートアップの種類(E)」を現在「手動」となっているところを「無効」に変更してください。
    また、その下にある「停止(T)」ボタンをクリックし、最後にプロパティー右下の「適用(A)」をクリック。イベントID 8003 browser Computer Browser 状態 実行中
  5. 下記が済んだ状態の画面です。イベントID 8003 browser Computer Browser 状態 停止中
  6. プロパティーを閉じて、「コンピューターの管理」の画面に戻るとこのような状態になっているはずです。イベントID 8003 browser Computer Browser 状態 停止 種類 無効

なお、該当するWindows PCがネットワークに繋がっている状態であれば状態が「実行中」となっていますが、マスターブラウザーが有効な状態でネットワークに繋がっていない場合は状態が空欄になっています。空欄なのは、その横の「スタートアップの種類」で「手動「トリガー開始」となっているからであり、「ネットワークに接続=トリガー開始」となり、初めて実行中になります。

イベントID 8003 browser Computer Browser 状態 n/a

Windows PCをマスターブラウザーにする・しない

レジストリーエディターを使用すればGUIではできない設定を簡単にできます。

ここでは、以下のキー値にてIsDomainMasterMaintainServerListの値を新規作成・修正する事になります。

コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Browser\Parameters

マスターブラウザーにする場合

  1. まずはレジストリーエディターで以下までいく。
    コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Browser\Parameters

    マスターブラウザーの設定キー

  2. 右クリックし、「新規(N)」→「文字列値(S)」し、文字列の値を「IsDomainMaster」にする。
    マスターブラウザーの設定キー 新規作成
  3. 先ほど作成した文字列の値をダブルクリックし、「IsDomainMaster」の値を「True」に設定する。
    マスターブラウザーの設定キー 新規作成 IsDomainMaster False True
  4. 「IsDomainMaster」の値が以下の用になれば設定完了です。
    マスターブラウザーの設定キー 新規作成後 IsDomainMaster False True
  5. 上記だけでも問題ありませんが、キー値の「MaintainServerList」は現在「Auto」になっています。「Auto」を「Yes」にする事でサーバーリストを必ず保持するようになります。

マスターブラウザーにしない場合

マスターブラウザーにしない場合は以下のキー値の設定を変更すればOKです。その後再起動してください。

コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Browser\Parameters
  • IsDomainMasterをFalse
  • MaintainServerListをNo

にそれぞれ設定。以下の画像を参照。

マスターブラウザーの設定キー IsDomainMaster False True MaintainServerList Yes No Auto

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