uTorrentで良くUbuntuやらLinux Mint等のISOをダウンロードしたりする。
日本では基本的にこういうソフトを使ってダウンロードする事は国会のジジィとババァが何もわかっておらず、メディアもばかみたいに騒ぎ立てるので使っちゃいけないものに思えてくる。
しかし、木炭、包丁、車などと同じに使い方次第である。なので、私はブラウザーでダウンロードするという非効率なやり方ではなく、ほっといても、切断されても途中から再ダウンロードが出来るようなソフトを使っている。
話はずれてしまったが、Linux Mint 13の記事を書く時にuTorrentで久しぶりにダウンロードしてたら何故か異様にダウンロード速度が落ちた。うちは1Gの回線が引いてあり、ものすごく調子が良い時は5MB/sというスピードが出たりするのだが、なぜかこの時は0.1kb/sというわけわからんスピードになった。
詳しく調べていると、結構昔からある症状のようで、問題も以外と簡単に解決出来るみたいだ。
- 「General」の項目の所で「Pre-allocate all files」にチェックを入れる。
- 「Advanced」の「Disk Cache」項目の所で
- 「Override automatic cache size and specify the size manually (MB)」にチェックを入れ右のボックスに「1700」と入れる。
- 「Increase automatic cache size when cache thrashing」の所はチェックを外しておく。
- 同じタブの他の所もとりあえず、デフォルトでチェックが入っているハズだが、チェックが入ってなかったらチェックを入れておく。
uTorrentを終了し、再度作動させるとこれで問題は起きない。まれに、いっぺんにファイルを多くダウンロードしているとメモリーがWindowsのメモリーが足りなくなり、uTorrentがエラーになるので回線を圧迫しないようにするのも含めていっぺんにダウンロードをし過ぎないようにするのが良いでしょう。