Linux Mint 12はインストール時に日本語を選んでも完全に日本語化はされていない。
むしろ、めちゃくちゃ中途半端に日本語化されているので正直色々とめんどくさい。
さて、
下記に日本語化を記す。
- Ubuntu 11.10をベースにLinux Mint 12は作られているのでUbuntu 11.10のパッケージレポジトリをシステムに追加する。
[Application]-[Accessory]-[Terminal]と開く。
そしてTerminal(端末)で以下を入力。
wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add - wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add - sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/oneiric.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list sudo apt-get update
- 上記が正常に終了後、以下をTerminalで入力。
sudo apt-get upgrade
- 回線速度とシステムの速さによるものがありますが、結構時間がかかりますので珈琲を作って待ちましょう。途中でLinux Mintとは違うリポジトリを使ってるみたいな事をいわれる。そして、デフォルトの入力値にNと指定されているが、そこはあえてYを押して進みましょう。更に少々待つ。
- 画面右上の「電源」アイコンをクリックし、[システムの設定]を開く。コントロールパネルみたいな表示が出るので、【言語サポート】を一回クリック。システム速度によってもたついたりして何回もクリックすると大変な事になります(たくさん開くだけだけどシステムを極端に遅くしてしまう。)この【言語サポート】を開く時にパッケージをインストールする事を促されますが、ここでもYes!として下さい。【言語サポート】の中の【メニューとウインドウの言語】の中に【日本語】が含まれている事を確認する。【日本語】を選択し、その下にある「Apply System Wide」というようなボタンがあるのでクリックする。
- システムを再起動する
これでLinux Mint 12は日本語化されています。
以下画像ソース
UbuntuLinux.jpのホームページ
Linux Mint 12上で → アクセサリ → Terminalと選択
端末にてUbuntuLinux.jpに表示されているリポジトリを追加
リポジトリをどんどん追加
アップデート中
途中画面
途中画面
途中画面
途中画面
デスクトップ右上から「システム設定」を選択
「システム設定」の画面
言語サポートがインストールされていません
ルートパスワードを入力
言語サポートで「日本語」を選択