Windows 8 Developer Preview 初期評価 続き

Windows自動更新が有効になっていないとWindows Update時に怒られる。

既に重要が4件、オプションが1件。オプションはモニターのINFプロファイルだ。

ダウンロードしたばっかりなのだが、既にアップデートが提供されている。
Windows Defenderのは定期的なものであるからアップデートがあっても不思議ではないが、Windows 8 Developer Previewのも着々と開発が進んでいるようだ。

x86版だとモニターのINFが自動的にインストールされているが、x64版だと自動的ではなくWindowsUpdate経由でインストールするみたいだ。。

IE10を作動させ、デスクトップのライブプレビューの表示中

IE10にてFlashが必要なページを見る場合、Flashがインストールされていないとこのようなダイアログが促される。

quadro fx 1300のドライバーが標準でちゃんとインストールされないときはこの汎用ドライバーがインストールされる。

画面はIE10にてNVIDIAのサイトからWindows 7 x64版のドライバーを検索する画面。間違えてfx1100にて検索していたが、どちらにしろWindows 7用のはx86/x64ともにドライバーは存在しない。

ブラウザーがダウンロードしたり、プラグインをインストールしようとするとWindows 8ではブラウザー画面の下から。

NVIDIAのドライバー自動検索のプラグインをインストールする時に出るUser Account Control(UAC)のダイアログ

ネットからダウンロードしたりする時に出るダイアログ。基本的なダイアログは変わらないみたいだ。

NVIDIAのドライバー自動検索では、Windows 8の場合はLinuxと認識されるみたいだ。これは実に問題。試しにDLして作動使用にも拡張子が「.RUN」って何？

しかし、ダウンロードは出来る。もちろんインストールも問題なく終了し、使えます。

使用したPCの基本的な情報

Windows edition
Windows Developer Preview
(c) 2011 Microsoft Corporation. All rights reserved.

Processor: AMD Athlon(tm)64 X2 Dual Core processor 4200+ 2.20GHz
Installed Memory (RAM): 1.00GB
System Type: 64-bit Operating System
Pen and Touch: No Pen or Touch Input is available for this Display

もちろん普通のDell製の古い画面を使っているのでタッチスクリーンではありません。

Logitech製のコードレスマウス 「型番: Cordless Optical Mouse for Notebooks」だと普通のHIDになってしまう。

作動画面

Windows 8 Developer Preview x86版のインストール時の画面。

作動画面中のオプション表示

PCをブートして表示される最初の画面。

インストール成功時の画面。x64版でもこの画面は表示されますが、残念ながら使用不可で汎用再起動後に汎用ドライバーに戻ってしまいます。

例えグラフィックドライバーが正常にインストールできても画面右下に通常登録されるNVIDIAのコントロールパネルはインストールデキずこのようにエラーになる。

同上。

しかし、インストールは成功。

Windows 8 Developer Preview x64版ではこのProgram Compatibility Wizardを使ってnvidiaのVista x64ドライバーをインストールしてもうまく行かなかった。しかし、Windows 8 Developer Preview x86版では、Vista x86版のquadro fx 1300ドライバーをインストールする時にこのウイザードを使えば問題なくインストールできた。

デスクトップからPCを終了する項目が無い。スタートメニュー（今回のWindows 8からの新しいタイプ）からは

• Change user tile
• Lock
• Log off
• Add user

と「シャットダウン」がなく、一旦ログオフしてからユーザー選択の画面から行うしか無い。多分タブレット市場を意識してのものかもしれないのでAndroid端末等と同じように本体上部のスイッチを押して終了選択画面を選択するのかもしれない。もちろん以下のやり方でも終了できる。

[Windows Key] + R
shutdown -s -t 0 -f

この方法は今までのWindowsでだと[Start] → [Run]で行うのだが、そのRunダイアログが今回のWindowsにはなかった。だからショートカットで表示させた。ちなみに、構文の意味は

shutdown ← コマンド
-s ← 因数； sはシャットダウンの意味
-t 0 ← 因数；tは時間; 0はシャットダウン実行間での時間で、ここではゼロとしている
-f ← 因数；fはforceの意味で強制的にという事。