Windows 7にて起こるBlue Screen of Death (通称: BSoD)現象の一つです。この画面、メインPCだったりすると心が平穏ではいられなくなりますよね。

Windows 7 Error 0x00000007B (0xFFFFF880009AE7E8,0xFFFFFFFFC0000034,0x0000000000000000,0x0000000000000000)
日本語のBSODはありませんが、ざっくり言いますと、
HDDにエラーがあるかもだからCHKDSKしてねというけど、セーフモードでも作動しないのでその時点でアウトな人もいますよね。
今回の場合は具体的にエラーメッセージにてエラーコードがずらりと出ているので解決するのは簡単にはなりますが。
コンテンツ
問題の発生原因
大体以下の問題に手起こります。
- P2VもしくはV2PにてHDDを引越した場合。P2Vとは物理から仮想環境へ、V2Pとは仮想環境から物理環境への引っ越しです。
- 同一マザーボードへの入れ替え。
- BIOSのリセットをした。
解決策
どの問題も基本的にはヒューマンエラーによって起こされるものです。
物理環境の場合
BIOS画面へ入り、HDDコントローラーをIDEだったのならばSATAに設定しなおす。また、HDDコントローラーがSATAに設定されていたらIDEに設定しなおす。
仮想環境の場合
該当するWindows 7 マシンの仮想環境の設定にてコントローラーをSATAからIDEへ設定しなおす。もしくはIDEだったのならSATAへ設定しなおす。
ただ、物理PCがSATAだったのに仮想環境ではSATAではだめだったりするのはなぜでしょうかね。
上記を行ってもダメな場合
相性問題も捨てきれない線なので、物理HDDの場合は外付けHDDとしてつなげて違うHDDをつなぎなおしましょう。その場合できるだけ同一容量のHDDにクローンし、再度試してみるのも有りかもしれません。